東京都は、東京港における脱炭素化の取組の一環として、東京港埠頭(株)が管理運営する品川コンテナふ頭(品川区東品川五丁目)、中央防波堤外側コンテナふ頭(大田区令和島一丁目)について、再生可能エネルギー由来の電力を導入する。都では、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向け、港湾関係事業者や脱炭素化に知見を有する企業等からなる検討会を設置し、脱炭素化に向けた具体的な取組やロードマップをまとめた「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」の策定を進めている。2つのコンテナふ頭の電力使用量は年間1,243万キロワットアワー。今回、再エネ電力導入で、年間約6,000トン-CO2の排出削減効果が期待される。導入時期は、令和4年7月1日。今後も順次再エネ電力の導入を進めていくという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | ロードマップ | 東京港 | 品川区 | 再エネ電力 | 大田区 | カーボンニュートラルポート | 東京港カーボンニュートラルポート | 東京港埠頭 |
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