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 宮城県、「仙台塩釜港カーボンニュートラルポート協議会」を開催

発表日:2022.06.15


  宮城県は、「仙台塩釜港カーボンニュートラルポート(CNP)協議会」の開催概要を発表した(開催日時:令和4年6月8日)。我が国では、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の中で、我が国の輸出入貨物の99.6%を扱い、CO2排出量の約6割を占める産業が立地する港湾で、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化等を通じてCNPを形成し、脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。同県では「宮城県環境基本計画(第4期)」において、これまでの地球環境保全に向けた計画の着実な達成を図り、「2050 年二酸化炭素排出実質ゼロ」の実現に向け、再生可能エネルギーの導入促進等、総合的かつ計画的に取り組んでいる。仙台塩釜港においても、CNP形成に向けた具体的な検討を進めるため、国土交通省東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所との共同事務局として、同協議会を開催する。第1回目となる協議会では、CNPの概要についてと、温室効果ガス削減に向けた関連技術の取組状況等について議論する。

情報源 宮城県 新着情報一覧
「仙台塩釜港カーボンニュートラルポート協議会」の開催について PDF
機関 宮城県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 港湾 | 宮城県 | カーボンニュートラルポート | CNP | グリーン成長戦略 | 2050年カーボンニュートラル | 仙台塩釜港カーボンニュートラルポート協議会
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