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 全清飲、ペットボトルに関する消費者意識調査を実施

発表日:2022.06.08


  (一社)全国清涼飲料連合会(全清飲)は、外出先でペットボトル飲料を飲用する人を対象に「ペットボトルに関する消費者意識調査」を実施し、集計結果を公表した(有効サンプル数:1,000名、調査方法:インターネット調査、調査期間:2022年4月7日~8日)。外出先(オフィスや学校など屋内)で飲み終わったペットボトルはどのようにしているか聞いたところ、「ペットボトルのみの専用リサイクルボックスに入れる」(61.1%)が突出して高く、「飲料用容器のリサイクルボックスに入れる」(29.6%)、「ゴミ箱に入れる」(22.9%)と続いた。回収ボックスは必要だと思う人の割合は、10代と20代(いずれも97.6%)が特に高くなった。また、自販機横のボックスはゴミ箱ではなく、飲料容器専用のリサイクルボックスであることを知っていたか聞いたところ、35.8%が「知らなかった」と答えた。さらに、外出先でペットボトルの中身が入ったまま(飲み切らず、飲料が残っている)出すことはあるか聞いたところ、「ある」と回答した人の割合は、「オフィスや学校など屋内」(10.0%)、「屋外」(10.8%)となった。【飲み残しがリサイクルの品質を落とすこと】を39.2%が知らなかったという。

情報源 (一社)全国清涼飲料連合会 新着情報
機関 (一社)全国清涼飲料連合会
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 消費者 | 自動販売機 | 品質 | PETボトル | 回収ボックス | 全国清涼飲料連合会 | インターネット調査 | リサイクルボックス | ペットボトル飲料 | 飲み残し
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