東京都は、「ボトルtoボトル東京プロジェクト」の一環として行った2つの実証実験の結果を公表した。このプロジェクトは、令和2年8月に清涼飲料業界と共に設立したコンソーシアム。ペットボトル・キャップ・ラベルの「3分別」するように促す新デザインの「リサイクルステーション」を高校、品川駅、民間企業等の事業所に設置したところ、実施率が95%、81%と高い割合で「3分別」が行われた事業所もあった。また、自動販売機の横の回収ボックスに一般ごみも入れられてしまうことが多いことから、2020年11月に飲み終えた飲料容器のみを入れてもらえるようにデザインを工夫した回収ボックスを渋谷周辺20箇所に設置したところ、異物の混入率が43%から29%へ大幅に減少したという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 東京都 | 自動販売機 | 回収ボックス | ボトルtoボトル | 3分別 | 新デザイン | リサイクルステーション | 異物混入率 |
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