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 全清飲、新デザインの自販機リサイクルBOXによる実証を広島でスタート

発表日:2021.10.12


  (一社)全国清涼飲料連合会(以下「全清飲」)は、海洋プラスチックごみの流出防止とともにペットボトルの資源循環を促進する取組として、広島県と連携し、広島市内(16地点)において自動販売機横の新機能リサイクスボックスを使った実証実験を行う(実証期間:令和3年10月18日~11月14日)。自動販売機横のリサイクルボックスは、異物混入が多いことが課題となっており、飲料の空容器しか入れにくい下向きに投入口のある「新しいデザイン」のリサイクルボックスを用い、全清飲などは実証実験を行っていた。一方、広島県は、同年6月23日に、“2050年までに瀬戸内海に新たに流出するプラスチックごみゼロ”を目指して、「2050 輝くGREEN SEA 瀬戸内ひろしま宣言」を行うとともに、官民連携プラットフォーム「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(GSHIP)」を設立していた。この実証実験は、GSHIPの枠組みを活かして行うもので、瀬戸内エリア初の試みであるという。具体的には、リサイクルボックス内の内容物調査や異物混入状況の分析等を行う。併せて、広島県では環境省の協力のもと、海洋ごみに関する消費者の動向や意識・行動を把握するためのアンケート調査が実施される。

情報源 (一社)全国清涼飲料連合会 新着情報
機関 (一社)全国清涼飲料連合会
分野 ごみ・リサイクル
キーワード ペットボトル | 広島市 | 自動販売機 | 海洋プラスチックごみ | 全国清涼飲料連合会 | 瀬戸内エリア | 全清飲 | リサイクスボックス | GSHIP | 異物混入
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