環境省は、令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修を令和4年11月9日に広島県で開催すると発表した。「体験の機会の場」認定制度は、全国で27箇所が認定されている。同省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指し、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。今回、「体験の機会の場」認定の(株)オガワエコノスの施設において、体験活動を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行う。オガワエコノスは、広島県で総合環境リサイクル企業として全国的に事業展開をしており、社会貢献活動は業務の一つであるとの認識のもと、1981年に廃棄物資源化工場としてリサイクルセンターで業務を開始した当初から、工場見学の受入れを行うなど、子どもたちの環境学習を積極的にサポートしている。今回の研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 文部科学省 | NPO | 広島県 | 体験の機会の場 | 教職員 | 「NGO」オガワエコノス | 総合環境リサイクル企業 | エコノスSEEDプロジェクト |
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