東京都は、個人向け都債として6回目となる機関投資家向け「東京グリーンボンド」の発行条件を決定した(発行日:令和4年10月14日)。今回、5年と30年を年限とするそれぞれ150億円相当の債権を発行するとしており、グリーンボンドにより調達した資金は、都有施設への太陽光発電設備の導入、下水道整備による浸水対策、河川護岸、調節池の整備及び、防潮堤、水門等に充当されるという。都では、グリーンボンド市場の活性化と他発行体の参入促進につなげるため、「東京グリーンボンド」の発行意義に共感し、投資を表明した投資家を財務局ホームページで公表している。令和4年10月14日現在、両年限あわせて75件の投資表明があり、今後、新たに投資表明をした投資家については、随時、公表していくとしている。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 東京都 | グリーンボンド | 防潮堤 | 機関投資家 | 下水道整備 | 太陽光発電設備の導入 | 河川護岸 | 調節池の整備 | 水門 |
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