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 水俣市、ベトナム・日越大学と連携協定を締結

  水俣市は、令和4年10月22日、ベトナム国家大学ハノイ校日越大学（以下、「日越大学」）と交流に関する連携協定を締結した。日越大学は、日本とベトナムの友好と結束の象徴として設立され、国際協力機構（JICA）の協力のもと、東京大学を始めとする日本の幹事大学がカリキュラムの作成と教員派遣を行い、国際水準の教育を提供している大学。これまで、水俣環境アカデミアを中心に日越大学からの研修生招へいや水俣高校との交流を行ってきた。令和3年度の「日越大学×水俣高校オンラインワークショップ」では、両校の学生・生徒により、「ベトナムと日本の大気汚染問題について」、「水俣条約について」、「ベトナムと日本の英語教育について」などお互いの国の文化や慣習、制度の違いを学び、発表会を行っていた。今後、同協定により、強力的・継続的・発展的に人材育成等に取り組んでいくという。