富山県は、上野動物園が取り組んでいるライチョウの域外保全の取り組みについての展示に併せて、富山県での生息状況や保護対策などについてまとめたパネルの展示を行う(展示期間:令和4年12月13日~令和5年1月22日)。両者の連携は平成30年度より行っており、「ライチョウ王国」である富山県の保護対策等について継続して発信している。ライチョウは、絶滅危惧種にも指定されており、生息数の減少が危惧されている。同県では域内保全保護活動などにより昭和40年代から安定的に生息している。今回、ライチョウ保護活動の重要性を全国に発信するため、ライチョウの現状に関するパネル展示を上野動物園と連携して行うことになった。また、展示期間中に、質問コーナーを設置し、回答をまとめて展示する予定となっている(回答展示期間:令和5年1月7日~1月22日、日本の鳥1展示ゾーンで募集・掲示)。
情報源 |
富山県 報道発表
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機関 | 富山県 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 富山県 | 特別天然記念物 | 域外保全 | 生息状況 | ライチョウ | 保護対策 | 展示 | 上野動物園 | 絶滅危惧ⅠB類 |
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