国土交通省等は、「ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞の受賞者を発表した。「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。同賞は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より開催しており、9回目を迎える。今回、経済産業省関連2件11名、厚生労働省関連2件10名、文部科学省関連1件1名と、国土交通省関連として3件5名が内閣総理大臣賞を受賞した。遮水性盛土の総合的な品質管理法の開発に寄与した水資源機構の2氏他や、 NOxを80%以上低減した舶用ディーゼル機関開発に貢献したヤンマーパワーテクノロジー(株)の1氏も受賞した。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
第9回「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞受賞者を決(PDF) 経済産業省 ニュースリリース 厚生労働省 報道発表資料 文部科学省 報道発表 |
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機関 | 国土交通省 経済産業省 厚生労働省 文部科学省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | NOx | 人材 | ものづくり | 盛土 | ものづくり日本大賞 | 水資源機構 | 舶用ディーゼル機関 | 遮水性 | ヤンマーパワーテクノロジー |
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