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 東京都、低NOx・低CO2小規模燃焼機器として三浦工業「蒸気ボイラー」を認定

発表日:2021.05.27


  東京都は、「東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度」で三浦工業(株)の蒸気ボイラー(水素燃料)を認定したと発表した。同制度に基づき、水素燃料を使用したボイラーを認定するのは初めて。都は、2009年3月にNOxとCO2の排出が少ない小規模燃焼機器を認定する「東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度」を創設し、2021年5月11日には低NOx・水素燃料使用の燃焼機器としての認証(グレードH)を設けていた。今回、申請のあった三浦工業の蒸気ボイラー(型式:SI-2000AS-H2A)について、5月21日に開催した東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定委員会の認定審査を経て、グレードHとして認定したという。なお、認定を受けた事業者は、認定証票を製品に貼って販売が可能となる。

情報源 東京都 報道発表
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード NOx | 東京都 | 三浦工業 | 小規模燃焼機器 | 水素燃料 | 蒸気ボイラー | 東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度 | 水素燃料ボイラー | 低CO2
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