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 国交省、内航船13隻に「省エネ」高格付け

発表日:2023.01.13


  国土交通省は、「内航船省エネルギー格付制度」において、13隻の内航船に対し、格付を付与したと発表した。同制度は、船舶の所有者、運航者、造船所、船舶を利用する荷主など、申請者の希望に応じ同省が内航船の環境性能を「見える化」(評価)する制度。同省ではこの制度の普及等を通じ、地球温暖化対策計画における内航海運のCO2排出量削減目標(2030年度に2013年度比181万t-CO2削減)の達成を目指している。今回、13隻の内航船について、省エネ・省CO2排出性能が極めて高い船舶として格付付与した。令和2年3月に、同制度の本格的な運用を開始して以降、格付を行った船舶は計97隻となった。同省では、申請事業者が自社の省エネ・省CO2排出性能の取組を対外的にアピールする手段として同制度を活用することで、省エネ・省CO2排出性能の高い内航船舶の普及促進を図っていくという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 船舶 | 省エネ | 見える化 | 地球温暖化対策計画 | 省CO2 | 内航船舶 | 内航船省エネルギー格付制度 | CO2排出量削減目標 | 格付
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