国土交通省は、内航船「省エネ格付け」制度の本格運用を開始した。同省は、省エネ・省CO2に優れた船舶の建造・運航をPRすべく、平成29年7月より、船舶の省エネ・省CO2効果を「見える化」し、それを評価する「内航船省エネルギー格付制度」の暫定運用を行ってきたところ、環境性能の評価手法の変更等を行い、令和2年3月より本格運用を開始している。今回、申請のあった2件の内航船に対し審査を行い、本格運用開始後初めて、省エネ・省CO2性能が極めて高い船舶として最高ランクの格付を付与した。同省では、船舶の所有者、運航者、造船所、荷主等に自社の省エネ・省CO2性能の取組を対外的にアピールする手段として同制度を活用することにより、省エネ・省CO2性能の高い内航船舶の普及促進を図っていくという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 船舶 | 省エネ | 国土交通省 | 見える化 | 運航 | 内航船 | 省CO2 | 省エネ格付け | 内航船省エネルギー格付制度 | 建造 |
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