環境省は、令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業)のうち3事業の公募を開始する(公募実施期間:令和5年3月22日~4月18日)。今回、公募するのは「レジリエンス強化型の建築物ZEB化支援事業」、「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」、「平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業」。2050年カーボンニュートラルの実現、そのための温室効果ガスの2030年46%減(2013年比)の政府目標の早期達成に寄与するため、建築物等におけるZEB化・省CO2改修の普及拡大により脱炭素化を進め、建築物等において気候変動による災害激甚化や新型コロナウイルス等の感染症への適応を高めつつ、快適で健康な社会の実現を目指す。そのために、分野にかかわらず広く建築物等において大幅な脱炭素化・レジリエンス強化の促進に必要となる経費の一部を支援するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 気候変動 | 補助金 | カーボンニュートラル | ZEB | 二酸化炭素排出抑制対策 | 脱炭素 | レジリエンス強化 | 高機能換気設備 | 災害激甚化 | フェーズフリー |
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