大田区、東京ガス(株)、東京ガスネットワーク(株)の3者は、カーボンニュートラルの実現等に向けた包括連携協定を締結した(締結日:令和5年6月28日)。東京ガスと東京ガスネットワークが、東京都23区内の自治体とカーボンニュートラルに関する協定を締結するのは今回が初めてとなる。同区は2022年2月に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明し、「持続可能な環境先進都市おおた」の実現に向け、区全体で温室効果ガス削減に取組んでいる。同協定の締結により、今後3者が相互連携のもと、脱炭素社会に関する知見や技術を活用し、「カーボンニュートラルの実現」を目指す。連携内容は、1)カーボンニュートラルの実現に向けた取組、2)脱炭素型ライフスタイルへの転換、3)まちづくりや地域産業におけるエネルギーの面的利用、4)区施設等のZEB化及びレジリエンス強化の促進、5)環境エネルギー教育等、6)スポーツ推進等を通じた地域活性化、7)SDGsの推進。大田区の温室効果ガス削減の取組を一層加速していくという。
情報源 |
東京ガス(株) プレスリリース
大田区 プレスリリース |
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機関 | 大田区 東京ガス(株) 東京ガスネットワーク(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 東京ガス | ライフスタイル | カーボンニュートラル | ZEB | SDGs | レジリエンス | 脱炭素 | ゼロカーボンシティ | 大田区 | 東京ガスネットワーク |
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