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 「アートの力」でカーボンニュートラルを自分ごと!横浜市でWS開催

発表日:2023.02.13


  横浜市は、アートの可能性を探る「気候変動×アート」ワークショップを開催する。参加者がカーボンニュートラルを「自分ごと」にすることを目指す。気候変動による気象災害の更なる激甚化等が懸念される中、国内外での気候変動対策の取組が加速している。横浜市においては「横浜市温暖化対策実行計画(令和5年1月改訂)において温暖化対策の一層の推進が示されている。市内の温室効果ガス排出量は年々減少傾向にあるが、家庭部門においては排出はほぼ一定となっており、市は「自分ごととして温室効果ガスの削減に取り組むことが重要」と考えた。近年、さまざまな地域で、気候変動についてアートで表現する動きがあり、市は気候変動を「自分ごととして取り組むきっかけに」することが出来るのではないかとこのワークショップを企画した。第1回は「現在の地球×アートの可能性」と題し、気候変動についての話題提供を受け、円卓を囲んで意見交換する形式(ラウンドテーブル)によるワークを行う(令和5年2月20日)。第2回は「未来の地球×アートの可能性」と題し、同様の形式で「アートの力」について考える(令和5年3月28日)。各回共にBankART Station(同市西区)で開催する(無料、事前申込制、先着順)。

情報源 横浜市 記者発表資料
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | ワークショップ | 家庭部門 | カーボンニュートラル | 横浜市 | アート | 災害激甚化 | ラウンドテーブル | 横浜市温暖化対策実行計画 | BankART Station
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