国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省と環境省は、第7回インフラメンテナンス大賞を募集する。同賞は、日本国内の社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」)に係る優れた取組や技術開発を表彰するもの。表彰により、好事例として広く紹介することで、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的としている。今回より内閣総理大臣賞・環境大臣賞が新設され、環境省が新規参画する。各省が所管する施設について、1)メンテナンス実施現場における工夫部門、2)メンテナンスを支える活動部門、3)技術開発部門の各部門における、優れた取組や技術開発に対し、有識者による審査を経て、内閣総理大臣賞、各省大臣賞、特別賞、優秀賞を決定するという。