信越自然環境事務所は、北アルプストレイルプログラムの新たな取組として、登山道整備などへの協力金500円でサポーターカード(登山道協力金協力証TRAIL SUPPORTER)1枚を配布する(配布期間:令和5年7月15日~10月9日)。山岳利用環境の整備・維持管理は北アルプスの自然環境の保全と登山利用の両立に欠かせないが、自然環境や社会情勢の変化により、登山道や山岳利用環境の整備・維持管理が困難になっている。環境省では「持続的な登山道維持の実現」を図るため、北アルプス南部地域(槍穂高連峰・常念山脈エリア(長野県側))を先行地域として、北アルプス登山道等維持連絡協議会と連携して、令和3年度より利用者が登山道維持に参画できる仕組みづくりである「北アルプストレイルプログラム」の検討と実証に取り組んでいる。今回、2023年の夏山シーズンから同プログラムに協力した証にサポーターカードの配布を開始した。協力証のイラストは、松本市在住のイラストレーター 真田緑さんによるデザイン(2023年「槍ヶ岳」)。
情報源 |
信越自然環境事務所 報道発表資料
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機関 | 信越自然環境事務所 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 山小屋 | 松本市 | 協力金 | 信越自然環境事務所 | 北アルプス | 北アルプストレイルプログラム | 北アルプス登山道等維持連絡協議会 | トレイルサポーター | 登山道 | 山岳利用 |
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