国内ニュース


 松本と高山を繋ぐルート、「Kita Alps Traverse Route」と命名

発表日:2023.02.25


  信越自然環境事務所は、松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトカンファレンス(開催日:令和5年2月25日、於:信毎メディアガーデン)において、松本と高山を繋ぐルート名称を決定した。中部山岳国立公園南部地域では、行政機関や地域の関係団体等で構成する「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」を平成29年10月に設置。令和3年4月に松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチームを発足し、当該地域での多彩で上質な体験と滞在ができるルートの磨き上げのため、県境を跨いだ横断的な検討・展開を進めてきた。その中、当該地域の名称を決める「松本~高山間ルート名称投票キャンペーン」を令和4年7月から11月にかけて実施した。今回、応募の中から、当該地域のルート名称を「Kita Alps Traverse Route」と決定したことを発表した。「Kita Alps(北アルプス)」という固有名詞、「山岳を横断する」という意味の「Traverse(トラバース)」という単語を組み合わせ、3,000m級の山岳と2つの都市圏を訪問する特別感と特異性を表現したという。

情報源 信越自然環境事務所 報道発表資料
機関 信越自然環境事務所 環境省
分野 自然環境
キーワード 国立公園 | 高山市 | 松本市 | 信越自然環境事務所 | 北アルプス | 中部山岳国立公園 | 松本高山Big Bridge構想実現プロジェクト | Kita Alps Traverse Route
関連ニュース

関連する環境技術