国内ニュース


 中部山岳国立公園南部地域、高付加価値化に向けたサウンディング調査

発表日:2024.01.26


  信越自然環境事務所は、中部山岳国立公園南部地域における利用の高付加価値化に向けた事業者対話(サウンディング調査)を実施する(実施日:令和6年2月20日・21日・22日・27日)。環境省では、インバウンド需要の急速な回復の中、国立公園の美しい自然の中での感動体験を柱とした滞在型・高付加価値観光推進のため、「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上検討会」において、国立公園の利用の高付加価値化の方向性と、国立公園ならではの感動体験を提供する宿泊施設を中心とした利用拠点の面的な魅力向上に取り組む先端モデル事業の進め方を検討、令和5年6月に「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」として公表している。これに基づき、令和5年8月に、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象として、中部山岳国立公園南部地域をはじめ、全国の国立公園から4つのモデル地域を選定した。同調査は、基本構想の策定に先立ち、当該公園の宿舎事業を中心とした利用の高付加価値化に向け、滞在体験の魅力向上につながるアイデアや提案を民間事業者との対話により、収集することを目的として実施するという。

情報源 信越自然環境事務所 報道発表資料
機関 信越自然環境事務所 環境省
分野 自然環境
キーワード 国立公園 | 高山市 | 松本市 | 宿舎事業 | 信越自然環境事務所 | 高付加価値化 | サウンディング調査 | 魅力向上 | 中部山岳国立公園南部地域 | 面的魅力
関連ニュース

関連する環境技術