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 令和5年度リサイクル技術開発本多賞、静岡大・北川鉄工所の各グループが受賞

発表日:2023.09.15


  (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センターは、「令和5年度リサイクル技術開発本多賞(第28回)」の受賞者を発表した。同賞は、リサイクル技術の開発に従事する研究者・技術者等の研究奨励を目的として、平成8年に創設されたもの。3Rに関する技術の開発に従事し、優れた研究報文、又は実効のある技術報文等の発表を行った国内の大学、高専、公的研究機関、民間企業の研究者・技術者の個人又はグループに授与している。令和5年度の受賞者は2グループ。一方は「亜臨界・超臨界流体を用いる難分解性プラスチックのケミカル/マテリアル複合リサイクル技術の開発」を発表した静岡大学の佐古猛氏(グループ代表)。もう一方は、「生コンクリートスラッジ水高度利用システムの開発」を発表した(株)北川鉄工所の勝部英一氏(グループ代表)らに決定した。受賞者の「表彰式」および「3R先進事例発表会」は、令和5年10月20日に受賞関係者で開催する。

情報源 (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター お知らせ
(一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター お知らせ
機関 (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 静岡大学 | リサイクル技術 | 研究報文 | 産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター | 生コンクリートスラッジ水 | 高度利用システム | 北川鉄工所 | 技術報文
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