(一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センターは、「令和3年度リサイクル技術開発本多賞(第26回)」の受賞者を決定したと発表した。同賞は、リサイクル技術の開発に従事する研究者・技術者等の研究奨励を目的として平成8年に創設されたもので、3Rに関する学術の進歩や技術の発展に貢献する報文を発表した個人・グループに毎年授与している。令和3年年度の受賞者は、研究報文「希土類元素を利用したチタンスクラップのアップグレードリサイクル技術の開発」を発表した東京大学生産技術研究所と、技術報文「固体高分子形燃料電池からの貴金属回収に係る新プロセスの開発」を発表した東芝エネルギーシステムズ(株)に決定した。受賞者の「表彰総評」および「3R先進事例発表会」は、令和3年10月15日にオンラインで開催するとしており、具体的な内容及び参加方法は、同協会のホームページに掲載するとしている。
情報源 |
(一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター お知らせ
(一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター お知らせ (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター リサイクル技術開発本多賞 |
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機関 | (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | 貴金属 | 産業環境管理協会 | 東京大学生産技術研究所 | 東芝エネルギーシステムズ | リサイクル技術 | 固体高分子形燃料電池 | チタンスクラップ | アップグレードリサイクル技術 | 貴金属回収 |
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