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 脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務(R5,2次公募)に2件採択

発表日:2023.10.03


  環境省は、令和5年度「脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」(2次公募)の採択結果を公表した(公募期間:令和5年8月8日~8月29日)。同省では、日本の自治体が脱炭素社会形成に関する技術、経験、ノウハウ等を活用して途上国の自治体の脱炭素化を後押しする同事業を実施している。今回、同事業の2次公募から「パラオ共和国コロール州の脱炭素都市形成とコ・ベネフィット実現に向けた都市間連携事業((株)ATGREEN)」、「タイ国ウボンラチャタニ県 JCMの利活用を通じたカーボンニュートラル実現可能性調査((株)エックス都市研究所)」の2件を採択した。平成25年度の同事業開始以降、今回の採択事業を含め、アジアを中心に13か国48都市・地域と、日本の20自治体が参画している。同省は、同事業を通じて、脱炭素都市宣言と脱炭素化に向けた取組の実行を日本の自治体から海外の都市に広げる、国際的な脱炭素ドミノ創出を強力に後押しするという。

情報源 環境省 報道発表資料
令和5年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務(2次公募)採択事業一覧(PDF)
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード タイ | パラオ | エックス都市研究所 | 脱炭素社会 | 都市間連携事業 | 脱炭素ドミノ | 脱炭素都市宣言 | ATGREEN
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