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 政府、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」を閣議決定

発表日:2019.06.11


  環境省は、地球環境に基づく温室効果ガスの低排出型の発展のための長期的な戦略として、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」が令和元年6月11日に地球温暖化対策推進本部で了承するとともに、閣議決定されたと発表した。同戦略については、パブリックコメントを行うとともに、中央環境審議会・産業構造審議会合同会合の開催や、意見交換会の実施等を経て、策定されたもの。同戦略では、1)最終到達点としての「脱炭素社会」を掲げ、それを野心的に今世紀後半のできるだけ早期に実現することを目指すとともに、2050年までに80%の削減に大胆に取り組む、2)ビジネス主導の非連続なイノベーションを通じた「環境と成長の好循環」の実現、取組を今から迅速に実施、世界への貢献、将来に希望の持てる明るい社会を描き行動を起こすと示している。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 温室効果ガス | 地球環境 | 中央環境審議会 | パブリックコメント | 地球温暖化対策推進本部 | 脱炭素社会 | パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略 | 産業構造審議会合同会合 | 環境と成長の好循環
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