国土交通省は、断熱性の高い住宅の普及と省エネ促進を目的とする資料「省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド」を公開した。断熱性が高い住宅の設計は従来の住宅設計とは異なる点が多く、"適切な設計"をしなければ暖冷房負荷が増加し、居住環境の快適性を損なうおそれがある。ガイドでは、断熱性能等級6以上の住宅を対象に、季節・方位・時間に応じた日射調整、適切な暖冷房設備・換気設備の設置、レジリエンス性の向上の3つの視点から設計のポイントを紹介している。なお、このガイドは、同省の「令和6年度環境・ストック活用推進事業」の一環として、環境共生まちづくり協会が作成したものである。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 断熱性 | 快適性 | 省エネ性能 | 換気設備 | 住宅設計 | 暖冷房負荷 | 日射調整 | 暖冷房設備 | レジリエンス性 | 環境共生まちづくり協会 |
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