環境省は、第3回東京湾水質一斉調査を、平成22年8月4日(水)(予備日:平成22年9月7日(火))に実施すると発表した。現在、同調査に参加し、東京湾岸域等において水質の調査や環境教育等のイベントを実施する機関を募集している。この調査は、環境省などで構成される「東京湾再生推進会議モニタリング分科会」と、九都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会および東京湾岸自治体環境保全会議が、平成20年度から実施しているもの。多様な主体が協働し、モニタリング調査を実施することで、国民・流域住民の東京湾再生への関心の醸成を図るほか、東京湾とその関係する陸域の水質環境を把握し、汚濁メカニズムを解明することを目的としている。なお、平成21年度は、国、自治体、大学・研究機関、民間企業および市民団体等あわせて148機関が参加し、749地点で調査が実施された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | モニタリング | 環境省 | 東京湾 | 水質汚濁 | 企業 | 市民参加 | 環境教育 | 自治体 | 水質調査 | 流域 |
関連ニュース |