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 (株)リコー、リユース部品使用率88%で省エネ性能に優れた環境調和型デジタル複合機を新発売

発表日:2008.01.22


  (株)リコーは、リユース部品使用率88%で省エネ性能に優れた環境調和型デジタル複合機2シリーズ4モデルを新発売する。今回の新製品は、顧客から使用済の同社製品を回収し、先進のリサイクル技術によって再生処理を行い品質保証した「リコンディショニング(RC)機」であり、リユース部品使用率88%(質量比平均)を達成。ライフサイクル全体におけるエネルギー消費量及びCO2排出量は、新品部品を多く使用していた旧モデルと比べて約28%~38%削減した。また、同社独自の省エネ技術を搭載することで、待機時に蓄電した電力を必要な時に供給する効率的な制御を実現。機器全体のエネルギー消費量は高水準の57Wh/h~117Wh/hを達成し、グリーン購入基準で定められている上限値(推奨値)を大幅にクリアした。

情報源 (株)リコー ニュースリリース
機関 (株)リコー
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 省エネルギー | リサイクル | リユース | リコー | 環境調和型 | 複合機 | 部品
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