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 林野庁、平成22年度「木づかい推進月間」の概要、及び木づかいロゴマークのリニューアルを発表

発表日:2010.09.29


  林野庁は、平成22年度「木づかい推進月間」(平成22年10月1日~31日)の概要、及び木づかいロゴマークのリニューアルを発表した。「木づかい推進月間」は、平成17年度から取り組んでいる、国産材利用の意義を広め実需の拡大につなげていくための「木づかい運動」の一環である。今回、全国7箇所で行事やイベントが開催される。また、新しい「木づかいロゴマーク」は、日本の美しい森の再生を願い、「植える、育てる、収穫する、上手に使う」という森のサイクルや、地球環境を思う人たちの連携やつながりを無限大で表現したデザインとなっている。同ロゴマークは、申請により国産木材製品やその販促ツールに貼付することができるという。同庁では、木材は人と環境に優しい資材で、その利用を推進することは林業や木材産業の活性化だけでなく、土砂崩れなどの災害を防いだり雨水をろ過して地中で蓄えて水を提供したりといった森林の多面的機能の発揮や地球温暖化防止、資源循環型社会の形成に貢献するものとしている。

情報源 林野庁 プレスリリース
機関 林野庁 (財)日本木材総合情報センター
分野 自然環境
キーワード 循環型社会 | 地球温暖化 | 林野庁 | 地球環境 | 森林管理 | 林業 | 木材 | 国産材 | ロゴマーク | 木づかい
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