林野庁は、平成27年度「木づかい推進月間」(平成27年10月1日~31日)の概要を発表した。同庁では、平成17年度から木材を利用することの意義を広め、国産材利用を拡大していくための国民運動として「木づかい運動」を展開している。特に10月は「木づかい推進月間」としており、今年度も、様々なイベントが、全国各地で開催される。「木づかい運動」とは、暮らしに国産材の製品を取り入れて国内の森を育てるエコ活動で、国産材を使うことにより、「植える」「育てる」「収穫する」「使う」という森のサイクルが維持され、健康な森が育成されるという。また、同庁では、CO2の吸収や、国土を災害から守るといった森林が持つ多くの機能が発揮されるためにも、国産材を使って国内の森林を育成することが重要であるとしており、PR活動を強化している。
情報源 |
林野庁 報道発表資料
林野庁 木づかい運動 |
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機関 | 林野庁 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 林野庁 | 地球環境 | 森林管理 | 林業 | 木材 | 国産材 | CO2吸収量 | 木づかい |
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