愛知県は、「家庭の省エネ診断モデル事業」を実施することとし、今回、その参加世帯を募集すると発表した。同診断は、診断員が、家庭のエネルギー消費(電気料金やガス料金等のデータや、給湯器その他家電製品の保有・使用状況など)について訪問調査を行い、後日、調査結果をもとに診断書を作成し、診断結果の報告と家計にもやさしい省エネに向けた提案を行うもの。家庭でのエネルギー使用及び省エネ対策状況を把握するとともに、効果的で、家計にもやさしい省エネ対策の導入や日常生活での省エネ行動についてアドバイスを行うことにより、快適で健康的な生活を送ることができる低炭素型の暮らしをめざすという。同事業の参加申込先は、愛知県より委託を受けた(財)省エネルギーセンター東海北陸支部で、申込期間は平成22年10月7日(木)~平成22年12月17日(金)となっている。なお、同県では、診断結果をもとに「家庭でできる省エネ指南書」を作成し、今後の普及啓発に活用する予定という。
情報源 |
愛知県 記者発表資料
(財)省エネルギーセンター 愛知県家庭の省エネ診断のページ |
---|---|
機関 | 愛知県 (財)省エネルギーセンター |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 低炭素社会 | 家庭 | 愛知県 | 省エネ診断 | 省エネルギーセンター |
関連ニュース |