環境省は、平成22年度揮発性有機化合物(VOC)対策功労者表彰の受賞者を発表した。この賞は、浮遊粒子状物質や光化学オキシダントに係る大気汚染の改善のため、固定発生源からのVOC排出抑制対策を率先して行っている事業者又は個人・団体の活動を表彰するもの。今回は、「VOC対策功労者特別表彰」として、自主的取組又は規制に関連した取組部門では、(株)ホンダボディサービス栃木が受賞し、VOC対策の推進に資する取組部門として、工業塗装高度化協議会環境技術分科会が受賞。また、「VOC対策功労者表彰」の自主的取組又は規制に関連した取組部門として、パナソニック(株)ホームアプライアンス社自販機ビジネスユニット、(株)日商グラビア、西日本旅客鉄道(株)京都支社吹田工場、(株)ブリヂストン化工品技術センターが受賞し、VOC対策の推進に資する取組部門として、四国計測工業(株)、(社)日本塗料工業会、近畿自動車車体整備協同組合連合会の古川五夫氏が受賞した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 環境省 | VOC | 揮発性有機化合物 | 浮遊粒子状物質 | 表彰 | 光化学オキシダント | 固定発生源 |
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