環境省は、カーボン・オフセット認証制度において、新たに3件が認証されたと発表した。同省は、信頼性のあるカーボン・オフセットの取組を推進・普及するため、平成21年3月18日に「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準(Ver.1.0)」を公表。これを受け、気候変動対策認証センター(事務局:(社)海外環境協力センター)において、カーボン・オフセット認証制度を創設し、カーボン・オフセットの案件の認証を開始している。また、制度開始後の運用を踏まえ、平成22年4月に認証基準の改定を行っている。今回、平成22年10月5日及び12月21日のカーボン・オフセット認証委員会の審議を経て、(財)運輸低公害車普及機構(三菱UFJリース(株))、住友スリーエム(株)((株)リサイクルワン)、郵便事業(株)の各案件が認証された。これにより、現在までの認証案件数は、56件となった。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(社)海外環境協力センター プレスリリース(PDF) |
---|---|
機関 | 環境省 (社)海外環境協力センター |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 環境省 | 温室効果ガス | 住友スリーエム | 郵便事業 | カーボン・オフセット | 認証 | リサイクルワン | 三菱UFJリース | 運輸低公害車普及機構 |
関連ニュース |
|