(独)国立環境研究所は、平成23年2月初旬に九州から近畿で観測された視程低下(もやの発生)の現象について、その原因を発表した。今回、ライダーネットワーク(国立環境研究所、環境省が運用)や環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)による観測データならびに数値モデル(国立環境研究所、九州大学)を用いた計算結果を解析した結果、視程低下はアジア大陸からの越境輸送による人為起源の微小粒子(エアロゾル)の増加が原因であることを見出したという。
情報源 |
(独)国立環境研究所 記者発表
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機関 | (独)国立環境研究所 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 環境省 | 国立環境研究所 | エアロゾル | アジア | 越境汚染 | ライダー | もや | 数値モデル | そらまめ君 | 視程低下 |
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