長崎県は、平成23年度環境実践モデル都市に西海市を選定したと発表した。同県では、政策横断プロジェクトである「ナガサキ・グリーンニューディ-ル」の一環として、平成22年度から環境対策の実践と環境負荷削減技術の地域展開を目指す「環境実践モデル都市」を選定し、市町の取組を支援していく環境実践モデル都市推進事業を実施している。今回選定された西海市では、3つのエリアをゾーニングし、地域の強みを活かした環境保全と産業の活性化を図り、地場企業との連携による「経済成長と環境保全共存モデル」を目指す。3つのエリアの実施事項は以下の通り。1)崎戸・大島エリア:市内の大規模事業所と連携した事業化プロジェクトの創出、環境保全活動、再生可能エネルギーの導入等、2)西海・大瀬戸エリア:グリーンツーリズムの推進拠点としての機能、民泊・体験プログラムによる環境学習実践の場の提供、3)西彼エリア:エネルギー啓発拠点に向けた、オランダ村での太陽光発電設備の整備、商業施設(加工施設等)から発生する廃棄物の減量化・再資源化。同県では、環境実践モデル都市推進会議を設置し、支援を行っていくという。