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 和歌山県、電気自動車の普及拡大に向け新たな取組を開始

発表日:2011.09.06


  和歌山県は、電気自動車の普及拡大に向け新たな取組を開始すると発表した。電気自動車は走行時に二酸化炭素を排出しないため、運輸部門の温暖化対策として期待されているが、まだまだ認知度が低く、ガソリン車に比べて航続距離が短いなどの課題がある。今回、同県では、市町村施設における公共急速充電器の箇所決定や、電気自動車購入及び充電設備設置補助金の公募などの取組を開始する。1)「わかやま電気自動車充電ネットワーク」構築に向けた取組:「県内各都市や世界遺産エリアを電気自動車で移動できる環境づくりを進めるため、拠点となる地域に公共急速充電器の設置を進めるとともに、一般開放の充電器設置に対する補助制度(電気自動車充電設備補助金)を創設。2)電気自動車普及促進のための取組:電気自動車購入制度(電気自動車購入補助金)を創設し、公募を開始。なお、両補助金の受付期間は、平成23年9月6日(火)から10月11日(火)まで。

情報源 和歌山県 わかやま県政ニュース
機関 和歌山県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 電気自動車 | 地球温暖化 | 補助金 | 充電設備 | 急速充電 | 和歌山県
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