福岡市は、市役所庁舎に電気自動車用急速充電器を設置したと発表した。同市では、温暖化対策の一つとして、走行中にCO2を全く出さない環境に優しい電気自動車の普及促進に向けて、電気自動車購入等補助制度や庁用車への電気自動車の率先導入、区役所等への充電設備の整備など、積極的に取り組んでいる。今回、市役所庁舎1階に従来の倍速充電器に加え、新たに約30分で約80%まで充電できる「急速充電器」を増設し、平成24年4月16日(月)から一般開放する。充電設備の利用時間は、土日祝日を含む9時から20時までで、無料で利用できる。なお、現在同市内で一般開放している充電設備は計48箇所(平成24年3月末)で、このうち急速充電器は今回の設置分を含め計11箇所(うち5箇所が市の補助制度を活用したもの)となった。
情報源 |
福岡市 記者発表(PDF)
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機関 | 福岡市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 電気自動車 | 地球温暖化 | 充電設備 | 急速充電 | 福岡市 | 市役所 |
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