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 関西電力(株)と堺市、堺太陽光発電所の全区画で営業運転を開始、国内最大規模に

発表日:2011.09.07


  関西電力(株)と堺市は、2011年9月7日、堺太陽光発電所の全区画で、営業運転を開始したと発表した。このメガソーラー発電所は、同社と堺市の共同事業で、堺市では、低炭素都市「クールシティ・堺」の実現に向けた重要施策と位置づけ、事業を推進している。今回、平成22年10月の第1区画(約2.9MW)、平成23年3月の第2区画(約3.5MW)に続き、第3区画(3.7MW)の営業運転を開始する。これにより、同発電所は、全区画で営業運転を開始したことになり、発電電力量は約1,100万kWh/年(一般家庭 約3,000軒分相当)、CO2削減量は約4,000t/年で、国内最大の太陽光発電所となった。同社では、同発電所の建設や運用を通じて得られた知見を、今後、広く情報公開し、わが国の電力系統の供給信頼度のさらなる向上を目指すとともに、引き続き、太陽光発電の普及拡大に貢献していくという。

情報源 関西電力(株) プレスリリース
堺市 報道提供資料(PDF)
機関 関西電力(株) 堺市
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | CO2 | 関西電力 | メガソーラー | 堺市 | 低炭素都市 | 堺太陽光発電所
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