環境省、外務省等による関係省庁連絡会議は、2014年に我が国で開催される「国連持続可能な開発のための教育の10年」最終年会合の開催地を決定した。持続可能な開発のための教育(ESD)とは、世界の人々や将来世代、また環境との関係性の中で生きていることを一人ひとりが認識し、行動の変革につなげるための教育のこと。今回、開催地選定にあたって、開催誘致の希望が表明された7自治体(北九州市、大分県、愛知県・名古屋市、岡山市、北海道・札幌市、神戸市、浜松市)について、審議した結果、以下の3点を決定した。1)閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合は、愛知県・名古屋市で開催すること、2)ESD最終年会合の一環として位置づけられる各種ステークホルダーの主たる会合については、岡山市で開催することとし、今後、同市、ユネスコ及び関係団体との間で調整を行うこと、3)他の5自治体については、各自治体におけるサイドイベント等の実施を通じて、日本全体で最終年会合を盛り上げていけるよう、連携・協力を図っていくこと。
情報源 |
環境省 報道発表資料
文部科学省 報道発表 外務省 プレスリリース 岡山市 報道発表(PDF) 環境省 持続可能な開発のための教育の10年 |
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機関 | 環境省 文部科学省 外務省 岡山市 |
分野 |
環境総合 |
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