環境省は、東北地方ESDプログラム「チャレンジプロジェクト2014」の受賞団体を発表した。同省では、「持続可能な開発のための教育」(ESD)の視点を踏まえた環境教育や環境保全活動の促進に向けた施策の一環として、東日本大震災という大きな自然災害を経験した東北地方における取組を基に、10種類のESDプログラムを作成。これらのプログラムを東北地方において実践・展開し、東北地方全域へ周知・拡大するため、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校、企業、NPO、児童・生徒のグループなど、様々な工夫を凝らしながらプログラムにチャレンジし、その成果を発表、表彰している。今回、今年度実践されるESDプログラムの受賞団体等を発表した。環境大臣賞(最優秀賞)には、山形県の高畠町立第三中学校 第二学年が選ばれた。東北地方ESD優秀賞には、6校が選ばれた。同省では、平成26年11月22日に宮城県仙台市で開催される発表大会会で表彰式を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
東北地方ESDプログラム「チャレンジプロジェクト」 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 学校 | 持続可能 | 環境保全 | 環境教育 | 施策 | ESD | 東日本大震災 | 被災地 | 東北地方 |
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