山形県は、「山形県リサイクル製品」を認定したと発表した。同県では、ごみゼロやまがたの実現に向けた取組みの一環として、循環資源を利用して県内で製造された製品を認定する「山形県リサイクル製品認定制度」を実施しており、現在59製品が認定されている。今回、新たに以下の5製品を認定した。1)酒井鈴木工業(株)の「ばいじん(石炭灰)を使用した港湾工事等の裏込め・裏埋め用の砕石」1製品、2)家具工房モク 木の家具ギャラリーの「木材の端材を使用した工芸品」1製品、3)(株)山形県自動車販売店リサイクルセンターの「廃エアバッグを使用したポケットティッシュケース」1製品、4)東北三共有機(株)の「下水道汚泥を使用した緑化基盤」2製品。認定期間は、平成27年10月1日から平成30年9月30日までの3年間。認定を受けた製品は、「山形県リサイクル認定製品」として、認定マークを表示して販売することができる。また、同県は同製品を優先的に購入するよう努めるほか、県民、事業者にも広くPRしていくという。
情報源 |
山形県 報道発表資料
山形県 報道発表資料(PDF) 山形県 山形県リサイクル製品認定制度 |
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機関 | 山形県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 廃エアバッグ | 木材 | 製品 | 循環資源 | 認定 | 山形県 | ばいじん | 下水道汚泥 |
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