滋賀県は、森林CO2吸収量認証制度で第1号となる証書を交付すると発表した。滋賀県森林CO2吸収量認証制度は、同県内の民有林で植栽、下刈り、除伐、間伐、枝打ちなどの森林整備を行った森林について、1年間の二酸化炭素の吸収量を算定・数値化し、知事が認証する取り組み。今回、申請のあった1)京セラ(株)滋賀蒲生工場の1.03t-CO2(平成23年度)・0.47t-CO2(平成22年度)、2)滋賀県中小企業家同友会大津支部・南比良生産森林組合の28.01t-CO2(平成23年度)を認証することが決定し、第1号となるCO2吸収証書を交付することとなった。同県では、同制度で森林整備が促進されることにより、琵琶湖を取り囲む森林の多面的機能を高めるとともに、地球温暖化防止に貢献できるという。
情報源 |
滋賀県 滋賀県森林CO2吸収量認証制度
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機関 | 滋賀県 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | CO2 | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | 森林 | 認証 | CO2吸収量 | 滋賀県 | 琵琶湖 | 滋賀県森林CO2吸収量認証制度 |
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