滋賀県は、森林CO2吸収量認証制度の証書を4団体に交付すると発表した。同制度は、同県内の民有林で、企業や団体などが、植栽・下刈り・除伐・間伐・枝打ちなどの森林整備を行った森林について、1年間の二酸化炭素の吸収量を算定・数値化し、知事が認証する取組。同制度を活用し、企業や団体が森林を整備することで、琵琶湖を取り囲む森林の多面的機能を高めるとともに、地球温暖化防止に貢献できる。今回、申請のあった以下の4団体に、CO2吸収証書を交付することとなった。1)京セラ(株)滋賀蒲生工場の1.27t-CO2、2)滋賀県中小企業家同友会大津支部・南比良生産森林組合の44.30t-CO2、3)(株)エコネット、近畿環境保全(株)、(株)服部モータースの68.08t-CO2、4)積水樹脂(株)の17.05t-CO2。同県では、平成25年10月5日の「第8回森づくり交流会ふれあいフェスタ2013」において、交付式を行うという。
情報源 |
滋賀県 報道資料
滋賀県 滋賀県森林CO2吸収量認証制度 |
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機関 | 滋賀県 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | CO2 | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | 森林 | 認証 | 吸収量 | 滋賀県 | 琵琶湖 |
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