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 (株)NTTスマイルエナジー、クラウド型の電力見える化サービスを販売開始

発表日:2011.11.01


  (株)NTTスマイルエナジーは、家庭の電力の「見える化」や、太陽光発電の見守り(異常や故障の早期発見)、CO2排出権の価値化・還元などが可能な、クラウド型の電力見える化サービスを、平成23年11月1日(火)から販売開始すると発表した。これは、近年の省エネ家電や住宅用太陽光発電の急速な普及を受け、主に太陽光発電の利用者向けに、楽しみながら安心してエコライフを実践するためのサービスを提供するもので、1)分電盤に簡易に取り付けられるセンサー、2)インターネット上のサーバー、3)利用者のパソコン・スマートフォン・携帯電話等で構成される。クラウド型でサービスを提供することで、いつでも・どこでも家庭の電力(発電量や消費量)を確認することができるうえ、電力量の電気代(円単位)表示(10電力会社対応)や、天候・日照量を加味した発電診断、他のユーザーとの電気使用量の比較などが可能となっている。なお、同社では、同年末には、冬の節電ニーズに応えるべく、太陽光発電を設置していない一般家庭向けにもサービスを拡張する予定という。

情報源 (株)NTTスマイルエナジー プレスリリース
機関 (株)NTTスマイルエナジー
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 省エネルギー | 発電 | 見える化 | 節電 | NTTスマイルエナジー | 電力消費量 | CO2排出権
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