東北大学、筑波大学及び仙台市は、生活排水を吸収して石油成分を効率的に生産する藻類バイオマスの研究・開発を推進するため、2011年11月10日に三者連携協定を締結することとなった。この協定に基づき、仙台市はフィールドとして同市の南蒲生浄化センターを提供し、東北大学が燃料を効率的に抽出する研究、筑波大学が培養技術の開発を実施する。今後、南蒲生浄化センターを拠点に、オーランチオキトリウムなどによる藻類バイオマスの実証実験を行い、燃料生産モデルと新しい循環型システムの実現を目指すという。
情報源 |
東北大学 プレスリリース
筑波大学 ニュース(2011.11.10付) |
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機関 | 東北大学 筑波大学 仙台市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 生活排水 | バイオマス | 東北大学 | 藻類 | 実証実験 | 協定 | 仙台市 | 筑波大学 | オーランチオキトリウム |
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