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 東京都、地球温暖化対策の取組が特に優れた17事業所を表彰

発表日:2008.04.24


  東京都は、地球温暖化対策の取組が特に優れた17事業所を表彰した。これは、東京都が推進している、オフィスビル等における地球温暖化対策の一環。都では、環境確保条例に基づき、大規模排出事業所に地球温暖化対策計画書の提出を義務付けており、今回は、その対象事業所(1,049件)における平成18年度の取組状況の中間報告をもとに、取組が特に優秀と認めるAAA評価の事業所をについて知事表彰を行った。分類別でみると、(株)東芝府中事業所など6工場、東京都市サービス(株)芝浦4丁目地区熱供給センター第2プラントなど2熱供給施設、(株)三菱東京UFJ銀行大手町ビルなど8事務所、および研究所として、帝人ファーマ(株)東京研究センターが表彰された。なお、条例対象事業所全体の平成18年度排出量は、基準排出量約1,226万トン(平成14年度~平成16年度の平均)に対し、43万トン(3.5%)減少した。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 東京都 | 事業所
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