東京都ほか九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)で構成される九都県市首脳会議環境問題対策委員会は、節電及び地球温暖化防止キャンペーンを実施すると発表した。このキャンペーンは、東日本大震災の影響による平成23年夏の電力供給不足に対応するため、各都県市自らの率先した取組を示すとともに、節電の必要性とそのための具体的行動が住民・事業者全体に浸透することを目指すもの。また、電力供給不足の解消には相当の期間を要するものと見込まれていることから、夏のみならず、状況に応じて冬に向けても継続的に節電に係る普及啓発活動を行い、継続的な省エネ行動、CO2削減、温暖化防止へつなげていけるよう取り組んでいくという。実施期間は、平成23年6月1日~平成24年5月31日。実施内容は、以下の通り。1)各都県市における節電の率先取組、2)企業、団体等への節電の取組要請、3)JR東日本の首都圏在来線車両、公共施設等へのポスター掲示による普及啓発、4)各都県市における普及啓発イベント等の実施、5)ホームページを活用した情報提供。
情報源 |
埼玉県 県政ニュース
九都県市首脳会議環境問題対策委員会 節電及び地球温暖化防止キャンペーン |
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機関 | 九都県市首脳会議環境問題対策委員会 東京都 埼玉県 神奈川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 東京都 | 神奈川県 | 埼玉県 | 節電 | 東日本大震災 | 電力需給 | 九都県市首脳会議 | キャンペーン |
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