国内ニュース


 三菱自動車工業(株)、電動車両開発拠点「三菱自動車EV技術センター」を新設

発表日:2012.04.12


  三菱自動車工業(株)は、電動車両開発拠点「三菱自動車EV技術センター」を新設し、2012年5月より運用を始めると発表した。同社は、2009年7月に世界初の量産型電気自動車(EV)となる「i-MiEV(アイ・ミーブ)」を発売して以降、そのさらなる性能向上に加え、新型EV車種の追加やEV技術を応用したプラグインハイブリッド(PHEV)技術の新開発など、電動車両の展開を着実に拡大させている。従来、これらの電動車両の開発は、主要な研究開発拠点である「技術センター」(愛知県岡崎市)内に分散する開発・試験設備等を用いて行ってきたが、今回、同社では、「EV技術センター」を愛知県岡崎市内に新設。電動車両コンポーネント開発機能の一部を集約することで、開発効率の向上並びに開発スピードの加速を実現していくという。

情報源 三菱自動車工業(株) プレスリリース
機関 三菱自動車工業(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 三菱自動車工業 | EV | プラグインハイブリッド車 | 愛知県 | 電動車両 | PHEV | 岡崎市
関連ニュース

関連する環境技術