愛知県は、「愛知県の2012年夏季の省エネ・節電アクションプラン」を決定したと発表した。これは、中部電力管内における政府からの節電要請(平成22年比5%以上の節電)を受け、「県民サービス及び職員の健康維持」に支障のない範囲で、普段の省エネ・節電取組を強化・徹底し、電力を賢く使う「スマート・ユース」で今夏(平成24年夏)を乗り切るために定めたもの。県庁自らの率先行動として電力需給バランスを踏まえたスマートな節電行動を行うため、1)通常節電期間、2)節電強化期間、3)緊急時(需給ひっ迫時)を設定し、照明機器・エレベーター等・OA機器・冷房などについて具体的な取組をまとめた。また、県民や企業、市町村等に対し、やみくもに節電(我慢)するのではなく、電力を賢く使う「スマート・ユース」に取り組むことを、ホームページ等を活用し呼びかける。さらに、中西日本全体としての需給ひっ迫が予想されることから、緊急時における連絡体制等を再確認し、十分な危機管理対応ができるようにするという。
情報源 |
愛知県 電力・エネルギー対策
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機関 | 愛知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 冷房 | 愛知県 | アクションプラン | 節電 | 電力需給 | エレベーター | 緊急時 | スマート・ユース | 照明機器 |
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