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 環境省、節電実行計画を策定

  環境省は、夏期の電力需給逼迫に対応するため、同省自身の節電実行計画を策定した。同計画では、各地域の需要設備について、電力需給に関する検討会合・エネルギー・環境会議合同会議で決定された「今夏の電力需給対策」及び「今夏の節電目標の改定方針について」に掲げる各地域の目標値を超えることを目標として掲げた。また、同省本省においては、「今夏の電力需給対策」地域目標値が設定されていないものの、自主的に対一昨年度比マイナス15%超を目標値として設定した。具体的な対策としては、1)照明（LEDデスクライトの使用、執務室蛍光灯の一部消灯等）、2)OA機器（パソコンの電源自動制御ソフトの利用等）、3)冷房（スーパークールビズの活用等）、4)電力使用状況の「見える化」等が挙げられている。

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