経済産業省は、平成24年度地球温暖化問題対策調査(非エネルギー起源温室効果ガス関連地球温暖化対策技術普及等推進事業)の採択候補案件を公表した。同省は、途上国等において、我が国の有する技術等を活用した温室効果ガス排出削減事業を実施し、そこで達成された排出削減・吸収に対する我が国の貢献を適切に評価する「二国間オフセット・クレジット制度(仮称)」の構築を目指している。本事業は、同制度の構築のために、森林減少・劣化等対策(REDD+)など、非エネルギー起源の温室効果ガス対策分野における途上国との二国間協力への発展可能性、排出削減効果の確からしさ、排出削減方法論の確立への貢献、その他の制度構築の在り方等について調査することを目的とするもの。今回、平成24年6月4日~22日にかけて公募を行ったところ、12件の応募があり審査の結果、6件の採択候補案件を決定した。事業期間は、契約締結日から平成25年3月16日まで。なお、採択候補は、委託契約締結後に採択事業として確定するという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
経済産業省 公募情報 |
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 森林 | 経済産業省 | 環境技術 | 温室効果ガス | オフセット・クレジット | 調査 | REDD+ | 二国間クレジット | 非エネルギー起源 |
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